2007年8月2日木曜日

鯖寿司、鮎寿司



京都、八坂神社斜向かいの「いづ重」は、鯖寿司で有名。
11時の開店直後に入ったので、鱧寿司はまだ。
鯖寿司と鮎寿司をメインに頼んだ。
素晴らしい皿に盛り付けられてきた。器もご馳走。
まずは姿の立派さから鮎寿司に手が出た。
首と胴の半ばに切れ目が入って食べやすくしてある。
鮎が温かい。御飯も温かい。
鮎を焼いて間が無いうちに寿司にしたのだ。
頭から噛る。
軟らかい、ふっくら。
御飯もほろほろに柔らかく握られている。
口に入れるとふわっと崩れる。
鮎の風味たっぷり。
鯖寿司は押し寿司。
身厚の鯖で、昆布で巻いている。
こっちの御飯は絞まっている。保存対応。
名物の意味が食べてわかった。素晴らしい。
この店の名物として稲荷寿司がある。
聞いた話だが「いづ重のお稲荷さん食べたら他の食べられない」
今日はお稲荷さんは?
「涼しくならないと出来ません」
秋からお稲荷さんが始まる。
惣菜関係の方、参考に一度どうぞ。

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