2007年8月13日月曜日

オーストラリアレポート5:魚介類の食材




オーストラリアは日本向けの畜養マグロを始めた国だ。
畜養というのは、小さなマグロを捕って、餌を与えて大きくする方法だ。卵からの完全な養殖とは全く違う。
畜養マグロは、体全体が中トロのようになるものが多い。
しかし、オーストラリア国内で一般に出回っているのは魚介類のほとんどはナチュラルなものだ。
海はきれいなので、天然魚介類の安全性は最高。
そんな魚介類が、マーケットに並べられている。
マグロを見ると、赤身で、ちょっと透き通っていて軟らかそう。
サーモンで高級なのは、タスマニア海あたりで捕れる「タスマンサーモン」
この辺りは海流が強いので、身の引き締まったおいしいサーモンが捕れるという。
オーストラリアの鯛もかなり日本に輸出されている。
エビ(プラウン)もかなりの種類捕れる。キング、エンデバー、ブラックタイガー、ピンクタイガーと、市場には多種類のエビが並んでいる。
これらのエビを、シンプルに食べるには、湯をぐらぐら沸かし、瞬間塩ゆでにする。そして、あちあちいいながら、皮をむき、生姜醤油をちょっと付けてパクリ。シャルドネを一口飲み、また一匹と、次々やって行くのだ。

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