2017年1月30日月曜日

1612バルセロナ-18:ドライエージドビーフ・ステーキ

 こっち来てから豚肉ばかり食べていたので、ステーキ中心の大型レストランで牛肉を食べることにした。
30日ドライエージした250gのショートロイン(サーロイン)ステーキでチャコールグリル。
 焼き方を聞かないので「ミディアムレア」と言ってみたら頷いたが、出て来たのはミディアムウエルダン。焼き方気にしないようだ。
赤身の硬い肉が適当に熟成されてある程度は軟らかくなっている。
牛肉の味みっしり。
肉を噛み締めている実感。

2017年1月18日水曜日

1612バルセロナ-17:特大ホワイトアスパラ缶

 デパート「エル・コルテ・イングレス」で、extra grueso(特大)サイズのホワイトアスパラの缶詰を見つけた。6〜8本入り。
開けたら、ずっしりと太く重いのが7本。
皮を完全に剥いて、軟らかくボイルされている。

これに、panceta fresca を焼いたのが今晩のディナー。
panceta fresca は野性味たっぷりで、日本から持ってきた柚子胡椒と醤油で食べる。
味濃く、こっちの豚肉最高。これで2ユーロちょっとなんだから嬉しくなるね。
ただ、これをもし日本で売ったら、獣臭い、豚臭い、などと見られて酷評されるだろうな。
と畜も湯剥きなので、豚毛の跡が残っていて、すぐにクレームになるのは確実。
おまけに一部にはバラ骨先端の軟骨な残った状態なんだから、異物混入と言われかねない。
私好みのこの頑丈な豚肉は、やっぱりこっち来て楽しむしかないな。

2017年1月10日火曜日

1612バルセロナ-16:オーガニックスーパー「veritas」

 「veritas
入った最初のケースに豆腐と豆腐を使った加工製品が30アイテムほどズラリ。
オーガニックスーパーはEUどこに行っても静かなブーム。

充実した肉売り場があるのも珍しく、美人のマダムが赤身のチキン、仔牛などをたっぷり買い込んでいた。全てヘルシー系統の肉だ。健康志向の皆さんのビッグパーティでもあるのかな?
 きれいな対面の肉売り場だ。
 そこでこっちは脂たっぷりの「panceta fresca」を購入。豚バラスライスのハーブ味オイル漬け。

対面陳列とオーダーカットが一体化した機能的デザインのケースが素晴らしい。
こんな対面ケース、日本で似合う店はあるかな?
購入した肉を小型の真空パック機でパックしてくれるのもいい。

2017年1月6日金曜日

1612バルセロナ-15:ベーカリーカフェ「タスタ・パ」

 居心地の良さそうなベーカリーカフェがあり、ザガットのシールが貼られているので入ったら、イングリッシュブレックファーストまである高品質カフェだった。
タスタ・パ」は焼き立てパンで人気のカフェのようだ。



2017年1月5日木曜日

1612バルセロナ-14:ヨーロッパの和食ブーム

 EU諸国に和食が定着して十年にはなるだろう。
寿司や天ぷらが日本の食だと知らない人も多いかもしれない。
この街のデパート「エル・コルテ・イングレス」の食品売り場を覗いたら、寿司コーナーが当たり前のようにある。

 魚売り場も充実。
クリスマスの生ハム売り場はここも大量陳列で、一家に一本といったところかな。

2017年1月4日水曜日

1612バルセロナ-13:10年後のサグラダ・ファミリア

 前回バルセロナに来てサグラダ・ファミリアを見たのはちょうど10年前。
ホール部分はホールではなく建築現場だった。(この最初の写真が10年前)
 今回ホールに入って感動。
もう、ほとんど完成といったところ。
以前この教会が完成するまで百年ほどか、と言われていたが、石からコンクリートに切り替えたことから完成が早まった。
とはいっても、あと25年ほどだという。

教会内は近代化もされ、照明にLEDがかなり使われている。
晴天の日だったので、ステンドグラスを通った陽が内部の壁面や柱を染め、幻想的。
コンクリートになってどうなるかと思っていたが、荘厳な中で近代化も安定して導入されたようだ。

2017年1月2日月曜日

1612バルセロナ-12:生ハムの量販

 フランスのチェーンストア、カルフールがあったので入ったら、クリスマスセールで生ハムの売り場が広大。
山盛りに積み上げたアイランド陳列まである。