2018年12月16日日曜日

スヌーズガード

よだれ避け。
対面販売ケースで、顧客からの汚染を防止するために、欧米の小売店では必須のもの。
衛生管理対応の実にシンプルな対応道具。
日本の小売店での衛生管理もこういうのが必要になるだろう。
フランス、ストラスブール駅の売り場。

2018年12月1日土曜日

シベリア上空からフランクフルトへ





航空券ルートのために、とりあえずフランクフルトまで行って1泊になった。









シベリア上空は快晴で美しい。しかしこんなところに降りたら大変なことになってしまうな。








夕方ホテル着、レストランのパンがカクテルスタイル。
ワインのメニューのグライスワインに容量が入っている。来たらグラスに目盛り。







朝食はフランクフルトなのにイングリッシュブレックファーストのようになってしまった。









ホテル前の巨大なホールのクリスマスの飾り付けがなんとなくドイツタイプ。

2018年11月27日火曜日

山海珍味を食べたかったが……

先週に続いて、今週も名古屋に一泊。
予約の取りにくいいつもの隠れ家的寿司屋は、やっぱり予約が出来ず、駅近くの禁煙居酒屋に行ったが、ダメ。
途中でやめて、仕方ないから先週行ったばかりのお気に入り中国宮廷料理「かいめいほう」へ。
ここの山海珍味は魅力的。
鮫の唇なんて、鳥肌立つほど食べたいが、なにせ一人ではなんとも……
炒めもの半分のあと、半ラーメンと、20年来の付き合いの店長兼ソムリエに言ったら、海老と野菜のそば。
炭水化物ダイエット中なのに、麺で腹いっぱい。しかし、豊かな腹になると幸せに寝れるな。

2018年11月24日土曜日

黒の皿に鯛の切り身

薄切りの刺し身を二枚通して、薄っすらと黒地の表面が見える。
黒に半透明の白。
映えるね。

3回に一回程度しか予約が取れない、名古屋の隠れ家的な寿司屋。

2018年4月5日木曜日

18ウィーン:03 厨房はユニット

ジュースバーの厨房を覗いたら、調理者の顧客ケース側と背面は天井までが完全にユニット化されている。
作業場所は広めの通路になっている。
これなら、清掃洗浄しやすく、仕事も効率的だ。
すべての調理の奥行きと高さが揃っていて、隙間なく並べてあり、その上に天板を乗せているようだ。
設計も、設置もしやすい。

2018年4月4日水曜日

18ウィーン:02 ウィーンで、イタリアに、フランスに、アフリカも

日本風に言えばアーケードがあり、入り込んだらイタリア的。これはガレリアだな。
ちょっと一休みとカフェに入ったら、フランスをコンセプトにしたカフェだった。
美味しそうだがなんだかわからないのを食べているマダムを見つけ、ウエイターに「あそこのマダムが食べているの」と注文して出て来たのは、クスクスの上にラタトゥイユをかけたもの。
商店街はイタリア風、メニューはアフリカ(クスクス)にフランス(ラタトゥイユ)をかけたもの。そしてここはウィーン。国際色豊かだね。

2018年4月3日火曜日

18ウィーン:01 アラブ風朝食

2年ぶりのウィーンだが、今はオーストリア航空の直行便が無く、安いチケットを探したら、何と!
 カタール航空が出てきた。ドーハ経由。
調べてみると、カタール人は国の人口の2割ほどしか居なくて、インド、パキスタン、イランといっところからの移民だ。そのせいかどうかわからないが、サービスは親切でフレンドリー。ファンになった。
食事がどうなのか楽しみにしていたが、アラブ風の朝食を頼んだら、アラブ風スープが中心。
アラブの香りを楽しみながら、ウィーンへ。

2018年1月12日金曜日

17マラガ:07.茸ソテー

 茸専門店で結構高い黄色のを買ってきて、ソテー。
椎茸となめこの間のようで、ソフトで香り高い。
一緒に買ってきたミニポテトを縦にカットしてこれもそのままソテー。


メインの肉はイベリコ豚の骨付きロイン。
普通の豚肉はキロ5€程度だが、イベリコ豚は10€以上する。売り場には大きなどんぐりが乗っていた。

2018年1月11日木曜日

17マラガ:06.アスパラひと束1ユーロ

市場の横の歩道でアスパラの立ち売り。
ひと束たったの1ユーロ。
無選別だが、この値段ならいいよ。
フライパン焼きにしたら、素朴な味。こういうの食べるとほっとする。

2018年1月10日水曜日

17マラガ:05.イワシのフライパン焼き

今度はイワシを試す。
塩焼き、とやりたいところだが、アパートには大きなオーブンしか無いので、フライパンにオリーブオイルを敷いて炒め焼き。
満足する味ではあるけど、やっぱりポルトガルでのように炭火の塩焼きがいい。


海岸のリゾートエリアにはシーフードカフェが幾つもあり、薪で遠火の塩焼きをしている。
やっぱりそれがいいよ。

2018年1月9日火曜日

17マラガ:04.安いエビでも最高

 市場の今度はエビ専門店。
先日80ユーロの異常に高いエビが大したことなかったので、今度は一番安い12ユーロのを試してみた。
そんなに大きくないように見えたので5尾買ったが、焼いたら意外に大きくて、皿いっぱい。
美味しい。12ユーロでお得。


2018年1月5日金曜日

17マラガ:03.アサリ

 市場の貝専門店で大きさが違う3種類の貝がある。
大きいほど価格は高くなる。
一番大きいのは小型のハマグリのように見える。
真ん中のアサリ(だと思う)を購入。
フライパンで焼いてみたら、赤貝のように殻が硬い。
見はみっしり入っている。
味も良く、汁にしても良い出汁が出るな。

2018年1月4日木曜日

17マラガ:02.ピタヤ

 以前テレビの旅番組で紹介されていた悪魔の果物のようなのをマラガの市場で見つけた。
これは試してみなくちゃ。
レッドとホワイトがある。どっちがお薦めと聞いたら「もちろん赤だよ」
一つ何と7ユーロもする。スペインの物価では異常に高い。
 これは、ピタヤ(ドラゴンフルーツ属の果実を指すヒモサボテン属)
冷蔵庫で冷やしておいたのを皿の上で半分に切ったら、血が飛び出した!
果汁が血液を薄くしたような色で、それがだらりと流れ落ちたのだ。
恐る恐るスプーンで掬って食べたら、メロン、桃、西洋梨を合わせたような味。
これは美味い!! すごいのに出会った。旅はこれだからやめられない。