2008年6月10日火曜日

うるいとあいこ




この山菜パーティーに集まったのは、東京、桑名、福山、横浜からと、あとは地元の皆さん。
地元以外の皆さんは珍しがったり、素朴なおいしさに感動したり、自分の土地とだいぶ違うものがあるなと感心したり、大喜びだが、地元の皆さんは、いつも普通に食べている山菜が多いので、何とも思わす、不思議な対照。

「しどき(しどけ)」は東北ではごく一般的な山菜。
わずかなほろ苦さがある。

「うるいとあいこ」というのが出て来た。
うるいはぬめりのある山菜だが、あいこは山菜というよりもキノコのようだ。
これに身欠きニシンが一緒に炊き込んである。

「うこぎ」はエビと一緒にかき揚げ天ぷらになって出て来た。
エビの甘みとうこぎの苦さがバランス良く揚げられている。

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