2008年4月1日火曜日
08ウィーン-20:プラハへ
「プラハに行くなら今しか無い」と聞いたので、ウィーンのあとの旅程に入れた。
プラハの旧市街も近代化にさらされ始めていて、純粋な旧市街のままを見られるのはそろそろ最後になりそうだということ。
ウィーン南駅4番線10時5分発の国際特急は、400キロを4時間かけてプラハへ。
この列車にそのまま乗っていくと、ベルリンを通り、終点はハンブルグで夜の10時近くに到着。
半日かけて、オーストリア、チェコ、ドイツの南から北まで、三か国を走り抜く。
列車には食堂車があり、昼時間になったので早速繰り出す。
食堂車の真ん中が厨房になっていて、片側にテーブル席、反対側が簡単なカウンターコーナー。
「グーラッシュ」と「トマトスープのスパゲティ入り」というのを頼んだ。
ここのグーラッシュも魔味妖味。このメニューはどこでもよく出来ている。
トマトスープの方は、安物の缶詰を開けただけの様で、だめ。
列車は農村地帯をのんびり走り続け、当たり前の様に40分遅れでプラハ中央駅着。
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