2008年4月15日火曜日
温采
時々外食の研究会で行っている清晃事務所の王先生の店「莫莫居鶯」に、仕事仲間とぶらっと入った。突然なので王先生は不在。
いつもは会食なので、メニューコースが決まっているので、この店でメニューを見て注文するのは初めて。
じっくりと見ると、食べたいのがいっぱい。
その中で「温采」カテゴリーがあり、炙り焼きいろいろ。
食材に何も手を加えず、そのまま熱を加える調理は、何も料理をしていない、出来ない、ということでいやがる人も居る。あるいは、素材が大したこと無いから、濃い味付けしたり、他の食材と混ぜてごまかしているような料理にも出会うこともある。
でも、良い食材なら、そのまま焼いて食べると、特に野菜等、素朴なおいしさがあり、作ってくれた大地に感謝、となる。
タケノコの炙り焼きは、丸ごと焼いてから、中の可食部分だけ取り出して盛りつけてある。シャキシャキと春の音が口内で響く。
蓮根の炙り焼きは、焼いた後厚めにカット。パリッとはじける。
キャベツの炙り焼きは、キャベツの強火トースト。外側ちょっと焦げ目がつき、中はキャベツの水分が蒸れている。
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