2007年3月29日木曜日

グラスフェッドビーフの脂肪



賑わっているカフェレストランに飛び込んだ。
メニューを見たら、ビーフステーキがある。
ウイーンに来てからビーフはまだ食べていない。
ヨーロッパはグラスフェッドビーフ(牧草飼育)だ。
グラスフェッドビーフは、価格は安い。しかし霜降りではない。穀物飼育していないからだ。草だけ食べて自然に育っているので、肉は硬い。しかしこれを熟成させると、さっぱりと、自然の風味の美味しいステーキになる。
熟成していないグラスフェッドビーフは、ゴムみたいに硬く、最悪だ。
熟成しているグラスフェッドビーフは、ある程度軟らかくなる。しっかり噛んで食べるとおいしさがにじみ出てくる。
出て来たステーキは、正にこれ。
がっしりした脂肪が付いている。
これを赤身とバランスよくカットして、もぐもぐ。
うーーーん、これはいい。
脂肪のところだけちょっと食べてみようかな。
これもいい。
脂肪だけもっと焼いてくれないかな。そうすると残った赤身とうまくバランスとれるのにな。
いつも日本で脂肪を除けているのに、ここに来たらこの始末だ。
ウイーンに居る間、体重何キロになってしまっているだろうか。
どこにも量りが無いから気にならないでいいけど……

帰りのオーストリア航空、体重調整のため、ほとんど食べなかった。
ウイーンからの直行だと、北京を通り、ソウル、名古屋、そして富士山を左に見ながら成田に入って行くんだ。
三鷹に帰ったら、ウオーキングして、プール行って、スチームサウナとジャグジバス何往復もしなければ。

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