2007年3月5日月曜日

オーストリア航空の機内食




機内食を積み込んだオーストリア航空のウイーン直行便は、成田発午前11時40分。ゲートを出た時時計を見たら、1分のくるいも無かった。さすがドイツ語圏、がっちりしている。
上空で落ち着いてから早速飲み物のサービスで、もちろんまずビール。来たら黄色いパッケージで、オーストリア製。さて、初めて飲むオーストリアンビールの味はというと、美味い、素晴らしい。
シュニッツエルを噛りながら、ビールはすぐに無くなってしまった。おかわりをすぐ、と思うが、満席のエコノミークラスではなかなかそうはいかず、同行者の頼んだ白ワインを「ちょっと味見させて」
これも美味しい。辛口の濃いめのワインで、しゅるしゅると入ってしまう。
「さかな? とんかつ?」
魚はサーモンをチーズでグリルし、豪快にカットしたポテトも一緒に焼いてある。
カツ丼は丼が皿になっただけで、そのまま本物の豚カツ。
一つずつ頼み、両方味わおう。
アペタイトとして、スモークサーモンとスモークチキンが春雨の上に乗っている。スモークサーモンはでかく、2切れも入っているではないか。
1切れ丸ごと食べちゃうんじゃもったいないので、箸で3切れに分け、まず最初はそのまま食べる。濃厚な味でスモークも最高。今まで食べた中でも最高レベルだ。これがエコノミークラスの食事とは、オーストリア航空、ファンになろう。
次の一切れは、小さくちぎったパンに乗せてみた。
パンは密度しっかりの重量パン。サーモンと良くあう。オーストリア白ワインにぴったりだ。

0 件のコメント: