2007年3月13日火曜日

朝食に骨付きハム


パリで泊まったことがあるホテル「SOFTEL」は、朝食が美味しかった。
今度のウイーンでも同じなので、朝食が楽しみだった。
レストランに入ったら、早速見つけた、骨付きハム。小型の骨付きハムで、子豚のだ。

普通のハムは、肉に注射針で塩、香辛料、調味料の液をインジェクションといって、注入して寝かす。この時肉の形が崩れたりして、肉の風味に多少の影響が出て来る。ところが骨付きハムは、モモ1本をそのまま、骨が付いたまま加工するので、骨によって肉の形がそのまま保たれる。いわゆる水膨れも出来ないし、させないで作る。

半分削られ、骨が見え出しているモモから数枚を切り出した。
サラダ野菜のボウルから適当に入れた。
テーブルに持ってきて、1切れ口に入れたら、柔らかく、自然のハムのおいしさが広がった。
なんにも付けないで、そのままがいい。
野菜をちょっと。
大きく太いキュウリが5ミリぐらいの厚さに輪切りになっている。つまんで半分噛ると、爽快、みずみずしい。
ピーマンも肉厚。サラダというよりも、刺し身だ。
カブを口に入れたら、バリッと割れ、口の中に飛び散った。
SOFTELの朝食、お勧めです。

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