2008年8月20日水曜日
パリ-09:どっしりクロワッサンの朝食
3時間にわたってランジスを視察し、アパート帰着9時、近くのカフェで朝飯。
7ユーロほどの朝食セットを頼んだら、バター付きのバケットにジャム、クロワッサン、オレンジジュース、紅茶が出て来た。
香ばしいバケットをちぎり、バターの上にジャムを乗せて齧ると、巴里っ子になった気分。
クロワッサンを持ったらどっしり重い。
日本で普通にあるクロワッサンだと、フワッという感じで持つが、このクロワッサンは「よいしょ」
パンの密度も、味も濃い。
なるほど、これだけでたっぷりした朝食だ。
この辺りはファッションエリアとして有名なマレ地区のはずれ。
ファッショナブルな店があちこちにあるが、アパートからマレ地区の中心に向かって、ブティック等を見ながら行ったら、どういう訳か男性ファッションばかりだと気が付いた。
カフェも男同士で隣り合って仲良く座っている。
そうか、そういうことだったんだ。
近くのカフェで映画「薔薇の名前」のショーン・コネリーに似た学者風紳士と、40代のビジネスマンタイプのカップルが居た。さっきはブティック内でうれしそうに買い物をしていたカップルも居た。
彼らは皆優しい。
ここら辺なら、女性一人で歩いていてもも安心かな。
私一人で歩く方がかえって危険かな?
マレ地区中心に入ったら、突然雰囲気が変わって、女性ブティック、カジュアルブティック、アクセサリー、ガラクタ含めて、観光客大集合地区に入った。
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