2010年3月5日金曜日

駝鳥



駝鳥はオーストリッチ。毛皮では高級品だが、肉も20年程前からじわじわ養殖が行われて来ている。
以前駝鳥肉を食べたことがあるが、赤身ギシギシでおいしく無かった。
ヘルシーだけの肉なのかなと考えていた。

オーストラリアではエミューという、あれも駝鳥の仲間なのか、砂漠に居る。
パースの北2000キロ程の所にエクスマウスというリゾートがあり、キャンプ場の中にエミューがウロウロしていた。
こんなのがキャンプ場に居るなんてすごい所だなとびっくりしたのだが、当のオーストラリア人達は何とも思っていないようで、まるで野良猫か犬がウロウロしているぐらいにした見ていない。これもすごいね。

先日駝鳥の肉、それも刺身が出て来た。
山形の山奥で育成していると言う。
あの赤身ギシギシのヘルシー肉、と思って食べたら、そうではなかった。
とろりとして、甘みがある、なかなかおいしい肉だ。
大将に聞いたら「そう、だいぶ工夫してきているようで、最近のはおいしくなった」そうだ。

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