2007年7月30日月曜日

麦茶の香りの麦焼酎




松江の仕事が終わり、いつもの「いと賀」へ。
本格焼酎「佐藤」は、芋焼酎だが、先日麦焼酎を発売して、今引っ張りだこだという。これが出て来た。
一口飲んで、不思議な気持ちになった。
子供の頃に戻った気になったのだ。
なぜだろう?
もう一口。
子供の頃の夏祭りだ。
夏祭りで飲んだ、冷たい麦茶の味だ。
パックの麦茶では無く、あちこち凹んだヤカンで煮出した麦茶だ。
煎った、香ばしい麦茶だった。
あの香りがこの麦焼酎にある。
香ばしい麦茶の風味を出した麦焼酎なんだ!
売り出した途端プレミアムがつくの、わかるなー。
日本海側にそそぐ川で捕れた鮎が出た。
頭からバリバリ食べる。
スッポンとフカヒレの鍋が来た。大変な鍋だな。
ビーフステーキ鍋が来て、島根の岩牡蠣蒸しが出て「もうダメ」といったところに「仕上げに、もう1品」と来た。
シラスと梅の湯漬け。
さっぱり爽やかで、さらさらと入ってしまった。
はち切れそうな腹でホテルに帰ったら、宍道湖の夏の夜景がきれいだった。

0 件のコメント: