2010年9月22日水曜日

1008ロンパリ36:PARTRIDGESの肉売り場






(8月末帰国後書き溜まったのを連載中)

ロンドンの高級住宅地サウスケンジントンにあるPARTRIDGES。
高級高品質の小型スーパーマーケット。
広場は小さな子供を遊ばせているファミリーが多い。
子供達を大切にしているのが分かる。

ヨーロッパの多くの国では出産は無料(国が費用を出す)所が多く、生まれたら産着などの赤ちゃんセットまで提供する。
日本の場合少子化対策を政府がやっているようだが、なんの効果もないように見える。「明るい結婚」といったんだか無意味なキャンペーンをやったって、数十万円もかかる出産と生活の不安を考えたら躊躇するだろう。
「子供手当て」はどうだか分からないが、出産費用国持ちにしたらどうなんだろうか。
こっちのお年寄りはなんの不安もなく老後を過ごしているように見える。
福祉が充実しているからかな。
若い人は高い消費税を不満運動無く払っているようだが、自分の老後を保証してくれる消費税なら払うよな~~
日本のお年寄りの話を聞いていると、病気とお金の話がほとんどで、愉しい老後とはかけ離れている。文句言いながらの老後が多いようだ。これでいいのかね?

PARTRIDGESの肉売り場で「ENGLISH COMMON」と表示してある骨付きハム3枚、ソーセージ3本買っている途中、注文に応じてくれていた肉屋の兄さんが何か言いたそうにしている。
商品を受け取ってサンキューといったらお兄さん「アリガト、サヨナラ」
日本語しゃべりたかったんだ。
日本人、好感持たれているようだな。

向かいのカフェでマフィン。
イギリスのマフィンは小さくビスケット状のが多いようだ。

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