2010年9月20日月曜日

1008ロンパリ35:イングリッシュブレックファースト・フライパンサービス






(8月末帰国後書き溜まったのを連載中)

あちこち見ていると、イングリッシュブレックファーストというのは、卵、ハムかベーコンかソーセージ、ポテトのボリュームある皿。
アパートのキッチンで、卵3個、ベーコン3枚、ポテト1個分をまとめてフライパンに入れ、蓋をして蒸し焼き。
フライパンのまま食卓へ。
皿洗い簡単。

ベーコンはバラマーケットの肉屋で買ったパッケージ物だが、このベーコンもたくましい硬さと味。脂肪と皮をナイフでしっかりカットしないと切り離せない。

ガツガツと食べ、落ち着いて窓の外見たら、スマートとミニクーパーが停まっている。
このあたりの路上には、MG、ロールスロイス、ジャガー、007でおなじみのアストンマーチンなど、イギリスの高級車が停められ、お金のある皆さんの地域のようだ。
濃いメタリッククリーム色のロールスロイスのオープンカーが、どうでもいいようなシャツ腕まくりのおじさんの運転で通った。あんな色のロールスを東京でオープンにして走ったら何処のキチガイ金持ちかと見られるが、ここだと普通の風景。

前の公園には鍵を持った人しか入れないようになっている。
周囲の住宅の人が共同で維持費を払っているのか、お金を払った人たちの共有なのか……

街灯の上に花がある。
造花ではない、生花。
晴れた日の昼頃通ったら、水をやったあとがある。
誰がどうやってやるんだろう?
街角をきれいに大切に管理しているのが分かるな。

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