2010年4月21日水曜日

1004ウイーン12:ダフ屋のチケット


パリだと2ユーロほどの週刊「PARISCO」があり、駅や街角のキオスクで安く売っていて、オペラ、コンサート、ミュージカル、ジャズ、ライブ、その他ジャンル別に小さな観劇まで出ている。毎週水曜日発行。
ウイーンには「Wien-Programm」があり、やはり週刊。こちらはチケット売り場などでタダ。
大きなオペラや人気のあるコンサートは、直前だと手に入らないので、インターネットで早めにカードで買っておき、チケットセンターで受け取る。
現地に行ってからだと、8割ぐらいは手に入るが、オペラは難しく、チケットセンターやダフ屋から買うしかないことも多い。どちらから買っても手数料を結構取られる。
「ラボエーム」のチケットが売り切れだったので、チケットセンターで聞いたら、定価200ユーロ台程度の席が「400ユーロなんです!」と、売り場の人が高さにびっくり。
でも、この価格なら、日本で買うのと比べたらそれでも安いよな。
ワーグナーのオペラ「パルジファル」のチケットはオペラハウス前にいるモーツアルト衣装のダフ屋から105ユーロで買ったが、こんな安いのもある。

小さなコンサートは、無料の教会のオルガンコンサート、コンチェルトハウスの小ホールのコンサートなど、いろいろ載っていて、こういったチケットは直前会場でも大丈夫。

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