2008年7月11日金曜日

3センチのステーキ



「3センチだと言ったのに、2センチしか無いじゃないか」
ステーキの厚さを指定したが、送って来たら薄かった。
おいしい牛肉をつくってくれる米澤佐藤畜産に文句を言ったら「そんなに厚く切ったこと無かったので、怖くて、包丁の先が震えて切れなかった」
だいぶ前のことだ。この時は再発送してもらった。
それ以来、我が家が頼むステーキは「フーズデザイン仕様」ということで、厚さ3センチが基本になった。
薄いステーキだと、せっかくの肉のおいしさが飛んでしまう。
厚いと、肉のおいしさ、ジューシーさが閉じ込められて焼くことが出来る。
この厚いステーキは、一人で食べるのでは、量的にも経済的にもダメ。
時間をかけてじっくり焼いたら、切り刻んで、みんなで食べる。
フライパンからはみ出しそうな大きなサーロインステーキを、ニンニクで焼いた。
焼き終わったら、小さく切り、ニンニクを乗せ、みんなで箸で食べる。
ここの牛肉は、脂肪がさっぱりしている、素直な味だ。
これにはワサビ醤油が合う。
一枚で4人分をまかなえる。
二枚頼んだので、あと一枚、どうするか?

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