2008年3月3日月曜日

08ウィーン-1:コンサートチケット



成田から12時間のフライトでウィーンに到着。
オーストリア航空だと、ウィーンに直行で楽だ。

ホテルにチェックインしたのが夕方4時で、シャワーも浴びずに急いで楽友協会ホールへ。
この時間だとまだチケットセンターがやっているので、まず最初にコンサートのチケットを確保しておきたい。

土曜日の、ロンドン交響楽団の「悲愴」と、月曜日の「マタイ受難曲」の確保が出来た。
次はこの間の日曜日、オペラハウスの「カバレリアルスチカーナ」で、これはオペラハウスの地下のチケットセンターに行って、これも確保できた。
よーし、これで三晩連続で音楽三昧だ。
席を少し選べるかなー?と思ったが、ちょっと話した様子だとほとんど残りわずかだったようだ。これは昨年も同じだ。

楽友協会ホールのチケットはなかなか手に入れられないので有名だが、ウィーンに着いたらすぐにいってみれば、ぎりぎり何とかなるようだ。あるいは私が運がいいだけ何かもしれないが。
もっとも、3月初めの週、ウィーンフィルの皆さんはニューヨークのカーネギーホールでコンサートがあるので、その間、この楽友協会ホールのチケットは別の楽団がやるので、それで買えたのかもしれない。

ウィーンフィルのコンサートのチケットは「権利」がある。
手に入りにくいチケットの頂点は、毎年全世界に衛星放送されるニューイヤーコンサート。
権利を持っている人が聴かない分だけが市場に出るのだが、それがニューイヤーコンサートでは25万円だの50万円だのという価格。
今回そういうのは関係なく、普通の価格で、一人1万円程度。日本の同クラスの半額。
オペラの方は2万円程度で、これも日本の半額
ああうれしい、今年も楽友協会ホールに入ることが出来る。

0 件のコメント: