2008年3月19日水曜日

08ウィーン-13:オペラ座




オペラ座の席は舞台から二つ目の二階ボックスの最前列で、目の下にオーケストラが広がる。
「カバレリアルスチカーナ」の有名な間奏曲は劇の半ばで入る。
この間奏曲はよく聴くが、オペラの中では初めて。
舞台の教会の前で歌劇が繰り広げられ、オーケストラがうねるように演奏しているのが眼下に眺められる。
立体的に鑑賞できるこの席は最高。

ウィーンでコンサートやに行くつもりなら、男性はスーツ、女性はドレスにすべき。
でないと会場でみっともないことになるので要注意。
今回も、渋谷を歩いているような格好をした日本人が居る。
本人は意識していないが、周りからみすぼらしく見られている。みっともない。

スーツはビジネススーツでいいが、ちょっと工夫する。
胸ポケットには、多少派手な色のハンカチーフを、さりげなくしかし多めに出しておいたらいい。
ネクタイの色も、こういったところでは明るい色の方が楽しい。
普段私はネクタイなどしないのに、こういう時は別。
今回はたまたま金色のネクタイだったので、黄金のホールにびったり。
ポケットチーフはラメグリーン。
そういえばニューヨークのカーネギーホールに行ったとき、ホールの絨毯と椅子の背の色に合わせた赤いネクタイをしていた紳士が居て、なるほどと納得した。カーネギーホールは渋い赤だ。

色と国の関係も面白い。
オーストリアは明るい赤で、オーストリア航空のスチワーデスの制服だ。ストッキングも、パンプス(靴)もオーストリーレッド。
イタリアならば、「イタリアンレッド」と呼ばれる強烈な赤。フェラーリの色。
イギリスなら「ブリティッシュグリーン」で、ロンドンの高級デパート「ハロッズ」の日除けテントや「グリーンマン」と呼ばれているドアマンの制服の色、ジャガーの色。

オペラ座幕間の25分は、皆さんお互いにおしゃれを楽しんでいる。
シャンデリアに燦然と輝くカフェホールをぶらぶらしていると、皆さん右へ行ったり左へ行ったり、見せているのか見ているのか、老夫婦が手をつないでうろうろしているのを見るのはとても微笑ましい。

おしゃれして オペラを2倍 楽しもう

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