2013年8月23日金曜日

2013EU-18:オーソブッコ・フィレンツェ風

8/6,気温38℃の中、サンタクローチェ教会の壁画を観賞。石造りなので中は涼しい。避暑で教会に入ってくる人も多そうだ。
ガリレオ博物館にはガリレオの時代から以降の科学機器がこれでもかと大量に展示。
じっくり見てたら突然照明が消え「閉館です」、火曜日は午後1時に閉館だった。
夕食はウッフィツィ美術館の裏側に老舗レストランを発見。
ANTICO FATTORE
ここはドライエージドビーフを店頭に展示。
これも食べたいけど、イタリア来たらやっぱり一度はオーソブッコを食べなくっちゃ。
メニューには「オーソブッコ・フィレンツェ風」とある。

フィレンツェ風というのがどういうものかわからなかったが、出て来たのはトマトベースのソースではなく、野菜を多用したもの。
煮豆が大量に添えられている。
肉を崩し、骨の髄をほじくり出して乗せ、濃厚な煮汁をからませて口に入れると、芳醇豪華絢爛。
最後に空洞になった骨だけが残った。
ここにあるワインは全てトスカーナ産、さすが!

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