2013年8月20日火曜日

2013EU-15:ドライエージドビーフ量り売りレストラン

8/4,入り口のドアにいろいろなレストランアワードのラベルを貼り付けた店に入ってみた。
ホールと厨房の間にドライエージドビーフをブロックのまま陳列し、秤を置いてある。
キロ55ユーロ(7千円ちょっと)
肉屋では25ユーロ前後で売っているから倍だな。
レストランで調理サービス付きだから良心的な価格だ。
赤身その物で、サシなんか全く入っていない。
厚さ5センチ程のTボーンステーキが1枚と言うか一塊と言おうか切り出してあり、後から入って来た体格のいいカップルが「それくれ」と頼んだ。1キロほどありそうだ。
ミディアムほどに焼かれて出て来たのをウエイターが切り分けて2人に渡したら、着々とワインも飲まず水だけで食べてしまった。すごいね。
私の方はそんなでかいの無理なので、サーロイン部分を2センチほどの厚さにと言ったら「ミニサイズね」とウエイトレスに言われてしまった。
 味があり、結構軟らかく、牛肉をしっかり噛み混んで食べる感じ。
肉食文化を実感。
食べてる間に、肉の陳列ケースにあったTボーンのブロックは早くも無くなり、今度はポーターハウス側のブロックがドンと置かれた。すごい勢いで売れている。
この店奥が深く、結構席数あるので、毎日牛1頭分でも食べちゃうのかもしれない。
厨房もきれいだ。
「カフェ・イタリアーノVINI」のレストランホール。

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