2013年8月8日木曜日

2013EU-07:ハリーズバー

 宗教画だらけの美術館に行った後、早めにハリーズ・バーへ。
ハリーズ・バーにはビールが無かった。なぜだ?!
ビール無しでいきなりワインなど、考えられない。
仕方なくシャルドネを注文し、食べ物はクリントン大統領が食べて金払わないで出ていってしまって有名になったサンドイッチ。
 このサンドイッチは、厚さ1センチにスライスしたパンの両面に焼き焦げを付けて、その間に、蟹、チキンなどのフィリングをレタスとトマトスライスと一緒に挟み込んでいる。
クラブハウスサンドイッチだな。
これで29ユーロは高いな、二階じゃなく下のバーなんだから。
 しかし、上品な味だ。
パンの表面が焦げているので、ソースや食材の水分がパンに染み込まなくていい。
ウエイターの皆さんは親切フレンドリーで気が利く。
ハリーズ・バーのロゴマークが入った皿やグラスもいいね。
 店には子供連れの家族が続々と入って来て、老舗なのに騒がしい。
ガイドブックには「男性はジャケット着用」なんて書いてあるけど、二階のレストランに行く場合だけだな。
もう一度書きたい、なぜビールが無いの?
後から入って来た米国人らしきおじさんも「なに? ビールが無い?!」

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