2010年8月25日水曜日

1008ロンパリ17:Bioの偽装






Bioのブランドロゴ「AB」ラベルを表示するために認証を受けなければならないが、日本のように偽装はあるのかと聞いたら、こちらでもあるようだ。

農家直は問題無いが、輸入業者や問屋などを経由してきているものは、業者が分からない場合も含めて紛れ込んでいるものもあるようだ。何処でも同じだな。

Bio食材専門の市場がパリには2ヶ所だかあり、一つが地下鉄Rome駅の上にある。
この中の農家が直接やっている店に1週間分の野菜を仕入れに。
ここなら偽装関係なし。
価格も安く、サラダ野菜などは3袋で3ユーロ。
茎が頑丈そうなほうれん草、ずっしり重いポテト、はち切れんばかりに膨らんだ茄子、たくましそうなズッキーニ……

野菜でいっぱいになった袋を抱えて、いつも寄るカフェへ朝食に。
腹減ったのでフランスなのに「イングリッシュブレックファースト」11ユーロを注文。
皿一杯に広がるハム一枚の上に、3個分の目玉焼き。黄身の2個がつぶれているがそんなのこっちはかまわない。
毎週ここに野菜を買いに来るパリ在住の早川俊二画伯と奥様と、友人のジョゼットさんと、日本語、フランス語、英語乱れてしばらくおしゃべり。

0 件のコメント: