2010年8月16日月曜日

1008ロンパリ11:オペラになったミュージカル「オペラ座の怪人」




午前中仕事して、昼頃tktsに行ったら珍しく並んでいない。
すぐに「ファントム・オブ・ザ・オペラ」の半額マチネチケットが買えた。
3時からなので2時間どうするか。トイレ行きたいし、座ってボーッとしていたいので、隣のナショナルギャラリーに。
タダで、きれいなトイレ使い、ゴッホ、ダ・ビンチ、モネなどの絵を見て、ゆったりとした椅子に座っていたら時間になった。
トラファルガー広場の前に出たら、世界中からの観光客でいっぱい。

「オペラ座の怪人」の劇場はクラシックで、この建物の中入るだけでうれしい。
席は前から4列目の中央近く。
指揮者が頭だけ出て、音合わせを始めた。
フランスの貴公子みたいないい男。

舞台はオークションのシーンから音楽無しで始まる。
ミュージックボックスが老人に競り落とされたあと、巨大なシャンデリアが動き始めると同時に、
ジャ~~ン、ジャジャジャジャジャ~~~ン、ジャジャジャジャジャ~~~ン
爆発的にオーケストラが始まった。
こういう時の指揮者ってかっこいいね!

目の前のオーケストラとオペラ座の怪人。
盛り上がる所ではなんと7重唱まで出て来る。
ここの部分、一昨年見た時は5重唱だった。
朗々たる声楽とオーケストラが時には静かに、時には荒々しく進行していく。
横目で貴公子の動きと横顔をチラチラ。
オペラになったミュージカル「オペラ座の怪人」

今晩は豚のステーキ。
仔牛と同じでヒレが入った部分をバンドソーカット。
やはりしっかりした濃い味。
硬い皮をガリゴリ。
豚はやっぱり皮付きだね。
日本で皮付き豚肉があるのは沖縄だけだからつまらないな。
こっち来たら、やっぱり肉だね。

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