2009年11月9日月曜日

富士ナマコ





野辺地のいつもの「しばのや」でナマコが2種類一緒に出て来た。
0175-64-4888
両方とも野辺地産。
一つは普通のナマコだが、塩で長時間揉んでとろりとさせたもの。ナマコのトロだな。
もう一つだが、これは「富士ナマコ」といって、食感がちょっと硬めのもの。
富士ナマコの味は、スッポンの縁側を硬めにしたもの、アワビの縁側、といったような感じ。

野辺地産の雲丹が出て来た。
ここの雲丹は小型で、味が濃厚。野辺地の自慢。

野辺地のある陸奥湾は、下北半島と津軽半島に囲まれ、ホタテの養殖等が盛んだが、養殖の餌のおあまりを、鯛、カレイ、雲丹等、多くの魚介類が食べ、のんびり豊かに育っている。
カレイは身が驚く程厚いし、鯛釣りも盛んだ。
これらは東京市場に出す程捕れる訳ではないので、地元で消費されるようだ。
だから、安くて、おいしい。
野辺地行ったら、是非この店へどうぞ。

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