2009年4月14日火曜日

0904ロンドン09:チューブ




ロンドンの地下鉄は「チューブ」の愛称で親しまれている。
車両の通るトンネルは、工事で円く掘ったまま。
そこを、チューブ状態の車両が走る。
駅もチューブの形。
人の通る通路もチューブのまま。
ちょうど誰もいないときに歩くと、宇宙的だ。
これなら建設コストも節約できるな。
しかし、多くの路線のほとんどはかなり深いところを走っている。
テムズ川を横切る線など、かなりの深さだ。
ロンドンの地下鉄は、車両内部の大きさ、深さ、大江戸線みたいだ。

パリの地下鉄車両は結構大きい。
しかし、照明が暗く、トイレがないのでしょんべん臭い。
ちょっと危険な感じ。
ウイーンの地下鉄は、中心部を外れると半分外に出たり、ちょっと深めに掘った堀を通るようなもので、開放感がある。
プラハの地下鉄に日本人が乗っていると、見るともなく見られているのがひしひしと感じる。「なんだこの東洋人は?」と、とても暗い感じ。東京で真っ黒な服を羽織った中東のご婦人が地下鉄に乗ってくるようなものかな?
しかしどの地下鉄も、東京の殺人的ラッシュはなかった。
東京の満員電車、何とかならないものかな?
地下鉄いろいろあるけど、ロンドンの地下鉄が一番リラックスできるな。

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