2009年4月7日火曜日

0904ロンドン04:オーストリッチ



オーストリッチはダチョウで、ヘルシー志向でほんのわずかな市場だが出来ている。
日本でも飼育場を持ち、肉の販売をやっているところが出て来ている。
バラ市場の中にも専門店が出ていた。
赤身で、脂肪はほとんど無い、だからヘルシーと言うことでの人気だ。

こういった赤身肉の市場というのは、オーストラリアのカンガルーと鹿。
鹿はニュージーランドでもあり、鹿牧場がある。
鹿の角は漢方薬と中国韓国では考えられていて、これをスライスしたお土産が彼らに売れている。ニュージーランドでは鹿の角をエキスにして香港に売っている工場があった。
ヨーロッパで鹿や猪はジビエで、ヘルシーな赤身肉というのではなく、冬だけ食べられる狩猟の肉として人気がある。
12月、クリスマス前にパリのランジス市場のポートリー棟に行ったら、猪が4頭ほどぶら下がっていた。ポートリーは鶏、鴨、アヒル、キジ、コーニッシュゲームヘン(小形の地鶏)などの鶏類だが、猪は飛ばないくせにポートリー棟に入っているわけだ。

バラ市場のオーストリッチ店は、各部位やミンチを陳列しているが、卵も売っていた。
片手でやっと持てるかなといったでっかい卵で、1個12.5ポンド(1,800円ほど)。

これで目玉焼き作ったらどうなるかな?
大きなフライパンで焦げ目を付けたら、水をちょっと入れてオーブンでローストする方法がいいかな?
ゆで卵だと何分ゆでるのかな?
割るのにトンカチが必要かな?
肉は、ロース系はソテー、その他は煮込みかな?
タタキなんてどうかな?
どなたかやってみませんか?
ダチョウパーティー。
かっこよく言うとオーストリッチパーティー。
こう言うと、ブランドショップみたいで高級だな。

0 件のコメント: