2009年3月4日水曜日

0903ウイーンー4:グラスワインの量


あるときオーストラリア(今居るオーストリアではなく、オセアニアのオーストラリア)のド田舎のレストランバーで、グラスワインを頼んだら、おばさんバーテンが、新しいボトルの栓が抜けなくて苦労していた。手伝おうと思ったが、このおばさんの腕は私の3倍はありそうなので、気分で応援していたら、ボコンと鈍い音がして抜けた。「コングラッチュレーション」と言ってあげたら、おばさん気をよくして、グラスになみなみと注いでくれた。
グラスワインを頼むとき、注いでくれる人をのせると、注いでくれる量が増えるようだ。

ウイーンでグラスワインを頼むと、ワイングラスに目盛りが付いている。
きっちり目盛りのところで止まっている。
一口飲んで思い出し、今日も見てみたら、1/8リットルの線のわずかに下で、一口分が減っている量だ。
ウイーンのバーテン、ウエイターは皆人がいいが、グラスワインの量はのせても同じようだ。

1 件のコメント:

ai さんのコメント...

記事をみて思わず笑ってしまいました。
投稿は初めてですが、ついついコメントいれたくなりました。


あたしはのせられると増やしてしまうタイプです(笑)

そんな目に見えない心の動きが
しあわせの風と空気を呼ぶのだと
勝手に肯定しています(笑)

これからも記事を楽しみにしています。
いつもありがとうございます。