2009年3月23日月曜日

0903ウイーンー17:ダンプリングスープ




今回2回目の楽友協会ホールのコンサート。
最初の小曲はドビッシーの「牧神の午後への前奏曲」
春の日だまりの中のまどろみのような曲が終わり、そのまま休憩無しに、メインのラベル「ピアノ協奏曲」に入るようだ。
このホールは狭く、オーケーストラ舞台も狭く、やっと入っている状態。
そこにピアノを短時間にどうやって入れるのか見ていたら、最前列左側の椅子と指揮者台を取り除き、左袖から横倒しにしてキャスターに乗せたピアノを押し入れてきた。
中央に持って来て、屈強なおじさん3人で横倒しして設置。
指揮者台をピアノの後ろ側に戻して完了。
聴衆は皆口を開けて見ていた。

素晴らしかったコンサートが終わり、すぐ隣にあるウイーン最高のインペリアルホテルで食べることにした。とは言っても安いカフェの方。
ウイーン名物にはダンプリングスープがある。
コンソメスープにレバーのミートボールが入っている。
鮮度が良いレバーでないとこうはいかないな。

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