2007年10月23日火曜日

米沢蕎麦街道




米沢市郊外、高畠あたりには、街道から入った奥でひっそりとやっている蕎麦屋が数多くある。
登録されているのは13とか言うことだが、どこもおいしい。
高品質のジャムやドレッシングを製造しているセゾンファクトリーに行くたびに、最近はこれらの蕎麦街道登録店を回るようになり、楽しみだ。
今回行ったのは、セゾンファクトリーから山越えして国道13号線に出る、ほんの50メートルほど手前。
古い茅葺きのままの蕎麦屋「織匠」
(米沢市万世町梓山136-5 0238-28-4657)
これは貴重な建物だ。
とは言っても、ここら辺はまだまだこういった家屋がたくさんあり、茅葺き職人も未だ居て、修理順番待ちで再生出来るようだ。貴重な文化が未だ残っている地域なのだ。
民家で蕎麦を食べさせてくれる、という、蕎麦街道の共通タイプ。
蕎麦は、わずかに太めで、ふっくらと軟らかい。
蕎麦の香りたっぷりなのに、ちょっと細いうどんのような食感がある。モチモチ蕎麦と言った所。
福島から13号線を行き、米沢市内に入るちょっと手前、右側に看板があるので、ぜひ立ち寄りを。

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