2007年10月9日火曜日

鹿児島レポート7.焼酎計量グラス



日本中、どこでも、焼酎のお湯割りの作り方で、九州の人はすぐに分かる。
コップに、まずお湯を入れて、そのあと焼酎を入れるからだ。
こうすると温度差でかき混ぜなくてもうまく混ざるからだ、とか、色々説があるが、とにかく九州の人だと、お湯から入れるのだ。
最近はそうでも無いが、以前九州で焼酎を最初に入れてお湯割りを作ろうとすると「なんてことするんだ」となることがあった。
九州の焼酎グラスには、目盛りが付いている。
5:5、6:4,7:3と。
6:4の目盛りの所までお湯を入れ、あと焼酎を満たすと、お湯6焼酎4割りが出来る。

この日の焼酎は「一どん」というブランドだ。
芋と米の併せ焼酎。
ずいぶん大きなボトルで、一升、1.8リットル瓶だ。さすが鹿児島のボトル。
このブランド、良く売れていて、欠品続きになっていて、抽選なのだそうだ。
6:4に割ると、実に飲みやすく、おいしく、するする飲んでしまう。

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