2009年10月6日火曜日

馬肉料理会津若松流






会津若松の会津畜産が工場を新築した。
HACCPと衛生管理を考慮した最新型。
実施している衛生管理を更に確実な仕組みにする為、これからISOにも取り組んでいく。
会津畜産の特徴は、すべて国産の馬肉で、生産から行っている。
馬肉専用工場も珍しいが、大型ですべて国産というのは自信を持ってここだけ。
安心安全志向に国産だけということで対応し、堅調。

ミーティング後、会津畜産の肉を納入している、会津若松風馬肉料理店へ。
さくら鍋 鶴我

生で食べられる肉というのは、草食動物で、牛、羊、そして馬だ。
豚、鳥は、雑食なので、寄生虫もあり、加熱しなければダメ。

いくら草食動物は刺身で大丈夫といっても、加工工場の衛生管理がしっかりしていないとダメ。
その点、会津畜産は胸を張って合格。

さて、馬肉料理だが、まずは馬刺からで、赤身の刺身はヒレ肉。
厚い切り身だな〜!
バラの刺身、髄の刺身と続き、そのあと鍋になるのだが、この鍋と調理が会津若松流。
小型の鉄鍋で、なんと!胡麻油を使って焼く。
厚くカットした切り身は、さっぱりと焼かれ、腹に優しい味と風味。
これを幾切れか楽しんだあと、すき焼きの割り下より薄味のタレを入れ、豆腐も一緒にしゃぶしゃぶ風。

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