2008年12月23日火曜日

ダルマの夕日コンテスト






時刻通り午後13時10分、正確に徳島港に着いたフェリーから下り、16℃、晴れの中を室戸岬までドライブ。
室戸岬から高知へ向かう途中、すごい夕日になったので名も知らぬ海岸で停めた。
夕日は沈む直前、歪んで、一瞬つぶれ、ダルマのようになるが、その瞬間をとらえた。
高知のホテルで地元放送局のテレビニュースを見ていたら「ダルマ夕日コンテスト」をやっているという。なかなか良い企画だな。

ホテルで教えてもらった地元の魚を出してくれる居酒屋に飛び込む。
昨日のお粗末な夕食のカタキを取らなくては。
メニューを見ると、かつをわら焼きタタキ、焼き物では、ちちこ塩焼き、バランボ塩焼き、マグロカマ焼き、貝類では、にな貝、ちゃんばら貝、にし貝つぼ焼き、酢の物では、えんこう、地がき酢、さえずり酢みそ。
なるほどというのもあるし、全くわからないのもある。ちゃんばら貝なんて、高知らしい名前だな。

地がき酢の牡蠣は、小型の丸っこいもので、福山の牡蠣にそっくり。
バランボ塩焼きは、カツオの腹身の塩焼きだった。脂があって旨い。
ちちこ塩焼きは、カツオの心臓の串焼きだ。コリコリして珍味。
さえずりというのは鯨の唇。鯛の唇大好きな私としては当然注文。
たっぷりいろいろ食べ飲み、満足満足、これで昨日のカタキ取り終わり。
仕上げは四国のうどん。

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