2014年7月30日水曜日

お粥の蓼酢

ガラスの器には元気に泳いでいる鮎。
飛び出さないように蓋代わりの簾をちょっと取って撮影。
鮎が焼かれている間に鱧と水菜の小鍋。
お造りの中には鱧皮の煮こごり。
京都は鱧真っ盛り。

 さて……
コンロの炭火で焼かれた鮎の上に蓼がフワリとかけられて出て来た。
「そのまま頭から齧れます、それと蓼酢でもどうぞ」
この蓼酢というのが白濁ししていて、これはなんだ?
お粥に酢を合わせ、その上に蓼を乗せている。
なるほど、これは初めてだ。
 2匹の鮎、一匹をそのまま齧り、もう一匹をこのお粥の蓼酢で食べてみる。
お粥蓼酢は、京都らしくふくよか。
鮎にかけてある蓼の葉っぱも齧って食べたら、ちょっと苦味があって新鮮。
終わりに鱧寿司が出て、最終におうす。
京都、美味しいものいっぱい、うれしい夕食だったな〜〜〜!
京都の「美濃吉

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