2013年9月26日木曜日

2013EU-35:アイスランドへ

8/23,ロンドンから2時間半ほどの飛行でアイスランドのレイキャビクに到着。
この国は平和な国ナンバー1で、いちど行きたいと思っていた国。
これは、オーストラリア・シドニーに拠点を置く民間の国際研究機関「経済・平和研究所(IEP Institute for Economics and Peace)」というのがあり、2013年版ランキングでは、アイスランドが3年連続で1位となり、以下、デンマーク(2位)、ニュージーランド(3位)、オーストリア(4位)、スイス(5位)と続き、日本は6番目。http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-239.html
その他の国では、ドイツが15位、イギリスが44位、韓国が47位、アメリカが100位、中国が101位、北朝鮮が154位、ロシアが155位で、最下位はアフガニスタン。
 日本の1/3の面積で、人口は約32万人。首都のレイキャビクに11万8千人が住んでいる。この数は国民の数にしても日本の地方都市レベルなのに、国際的な平和会議を開いたりしていて、世界に影響を与えている。
レイキャビクの気温14℃。
空港でレンタカーをピックアップしてレイキャビクまでの60キロを走り始めた途端、荒涼とした大地。
火山大地に苔が生えたように見える。
遠くに大地からの蒸気が噴き出している。
この国は地熱発電が盛んだった。
 人口からいって小さな街だと思っていたが、中心部に片道3車線のフリーウエイが走っている、すごいね。
国の一部は北極圏(北緯66度33分以北)に入っている、世界最北端の近代国家だ。
レンタルの小型車ではマニュアルトランスミッションしかないので、40年ぶりのクラッチ操作で左足のモモの筋肉が痛くなった。
ホテル到着してすぐに中心部のレストラン街に行き、地元老舗レストランを発見。
メニューを見て、混乱。
発酵した鮫、ミンククジラのタタキがある。
パフィン(puffin)のスモークというのがあり、これはなんだと聞いたら鳥の剥製を持って来て「これです」
ツノメドリ。
メインの中に馬のテンダーロインのグリルがある!
サーモンの44℃低温クックがある!
全部食べたいが一人でそうは行かず、鮫、鯨、パフィンをアペタイトで頼み、メインをシュリンプにした。馬とサーモンはまた来ようか。

0 件のコメント: