2013年9月4日水曜日

2013EU-24:ドライエージドビーフ28日と35日

8/11,パリからブリュッセル経由でロンドンへ。
マイレージを使った只航空券だと遠回りするが、まあ仕方ない。
乗ったブリュッセル航空というのは聞いたこと無かったが、EUの本部がある為か、かなり大きな航空会社のようだ。
パリからロンドンまで直行すれば1時間なのに、それを5時間もかかってやっとヒースローに着陸すると思ったら、機体がふらりと傾き、エンジン全開で急上昇して着陸やり直し。横風だったとアナウンス。あ〜あ、早くビール飲みたいな〜〜〜
 ロンドンは涼しい。日が照ると暑いが、日陰で半袖は寒い。
ハイストリートケンジントンのアパートにチェックインして早速近くの流行っていそうなレストランに飛び込み、すぐビール。
アペタイザーにアボガド・サーモン。
メインに35日のドライエージド・リブアイ・ステーキ。
このステーキは、35日にもかかわらず、ロンドンでチェーン展開している人気のステーキハウス「ブラック&ブルー」の28日間のドライエージドよりも硬い。
これは元々の牛肉の為だろう。「ブラック&ブルー」の方が上質なのだ。
日本ではドライエージドブームが来つつあるようだが、和牛のA-3あるいはA-2と赤身の多いホルスを、同じ期間エージングした場合、差が付く。サシの少ない和牛の方が仕上がりがいい。
和牛の方はモモの方まで製品になりシキンボウまで美味しく食べられるが、ホルスはリブとショートロイン(日本でいうサーロイン)の方しか製品にならないかもしれない。元の牛肉の質に当然だが左右される。

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