2013年9月24日火曜日

2013EU-33:最「硬」のステーキ

8/17,テニスが好きな人はあこがれのウインブルドンスタジアムは、実にていねいな施設管理をしていて、年に一度のトーナメントの為の芝生を来年の為に調整していた。


 1時間半のスタジアムツアーを楽しんだあとアパートに帰り、肉屋で買ったサーロインステーキを焼いたら、どうも違う。
焼き上がりがゴムのような状態。
しまった! これは熟成していない肉を買ってきてしまったようだ。
ナイフを入れると並みの硬さではない。
スジのところなど、自動車のタイヤ。
熟成していればスジのところは軟骨のようで美味しいのだが、この肉は切れもしない。
ガリガリと一切れに噛みついたが、いくら咬んでも切れない。
あきらめて、軟らかい部分のところだけ何とか食べたが、スジだらけの半分は残念ながら食べられない。
熟成していないグラスフェッドビーフはこうなるのだ。
今まで食べた中でも記念すべき硬いステーキだった。

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