2010年7月6日火曜日

分水嶺の駅



松江を昼に出て、伯備線で岡山経由博多まで。
出雲空港から福岡空港まではSAAB製の30人ばかり乗れるプロペラ機があるが、時間が合わず、のんびり地べた旅。
鳥取県から岡山県の境近く、伯備線の上石見駅は分水嶺の駅だと車内アナウンス。
特急は停まらないで通過し、そのあとに入るトンネルを境に、川の流れが逆になる。
今までは列車と反対に流れていたが、トンネル過ぎたら列車の進行方法に流れ出した。
最初は小さな流れだが、次第に大きくなって行く。
小川が川になり、河になり、大きな町になったと思ったら倉敷。
この列車、特急でものんびり走るので、景色がたっぷり楽しめる。ただ、この列車は連結部分の構造だかでよく揺れるので、原稿書いたりするには不向きだ。一度知らないで書いていたら気持ち悪くなってやめた。車酔いする人は車両中央の席に座ったらいい。

鈍足特急伯備線。

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