2014年8月27日水曜日

1408EU-14:フィッシュケイク

 オスロ市庁舎の時報は鐘の響きが高らかに流れる。
内部の壁画が「岡本太郎もびっくり」なんて解説があったが、たしかにそうだこれは。
入るとそのまま巨大なホールで、三方が壁画。
 横の階段からホールを見下ろす2階回廊に上がると、また三方の部屋があり全て壁画。
南側の窓からは帆船が停泊する港が見渡せる。
2階北側は小型の議事堂。
 流水の流れる北側遠方にはナショナルシアターが臨める。
市庁舎は、芸術と知性の箱だ。

ナショナルギャラリーに行き、ムンクを観賞したあとカフェに。
このカフェもハイセンスで、深緑色を基調とした内装と、近代的なビバレージステイションでまとめられている。
フィッシュケイク〔ケーキ〕を注文。日本のハンペンだな。
これがオープンサンドイッチになり、パンフライしたオニオンがたっぷり乗せてある。
フィッシュケイクが日本で売れないか昔調べたが、なかなか難しいね。ハンペンサンドイッチになっちゃうからな……

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