2014年8月19日火曜日

1408EU-10:オスロでもビールの追求

ベルゲンからオスロへ飛び、空港リムジン「フライバス」で市内に着いて歩き始めたら、土産を入れたバッグをバスの中に置き忘れた。
バス停に戻ったら既にバスは行ったあと。仕方なくインフォーメーションに聞いたらあとでここに電話しろとメモをくれた。
ホテルチェックインでコンシェルジュに相談したら電話で調べ、発見してくれ、夕方クーリエでホテルに届いた! クーリエ料金不要のようだ。すごいね〜〜〜!!
こういうところで国の状態が分かるな。
 ノルウエーは余り知られていないが産油国で、オイルマネーで潤っている。都市のインフラも以前から続々やっていて、オスロのオペラハウスなど周囲も含めて大開発もした。
国の余裕が忘れ物対応にも出ているな。
国会議事堂前のグランドホテルのカフェは、イプセンやムンクなどノルウエーの文化人がたむろしたところで有名。
 暑いのでインサイドの席にし、早速生ビールを頼んだら「Ringnes」というブランド。おいしい!
あっという間に0.4リッターが無くなったので、ウエイターに「次はもう少し濃いのを飲みたいんですが、ノルウエービールでお勧めは?」と聞いたら胸を張って即「Saison」
グラスにちょっと注いで試飲しろと言う。
ホワイトビールだが、白濁していて味はずっしりと重い。
これはすごい! ベリーグッド、アイライク!
ウエイターそうだろうとにっこり。

裏ラベルには「8℃が飲み頃」と書いてある。誇りを持って作ってるな。
つまみにスモークサーモン。
厚切りで、ケッパー無し。サーモンの味をレモンだけで味わう。
メインメニューを見ていると、ディナーのお勧めメニューが4つあり、それぞれにあうワインが提案されている。大したもんだね。

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