2014年8月21日木曜日

1408EU-11:この冒険で6人の人生が変わった

旅に出るとちょこちょこトラブルが発生する。
最初は家内のスマホの海外設定が不出来で高額料金が発生するというので使用停止にした。
次に私のスマホの接続が出来なくなり、メールチェックができなくなった。これも使用停止。
次はオスロ到着後すぐに発生したバックの忘れ物。これは返って来て解決。
そして次は家内のパソコンでのメールチェックがパスワードの何らかのトラブルで開けなくなった。
今度は私の腕時計が電池切れで止まった。
トロリーバッグのジッパーの引き金が外れた。
徐々に日本と世間との繋がりが切れて行くが、不安よりもニンマリとうれしく感じるのはなぜだろうか?
さて、次は何が起るか……

トールヘイエルダール博士のコンチキ号博物館で実物大の葦の船と記録を見る。
展示のコメントで「この冒険で〔参加した〕6人の人生が変わった」とある。
人生3回風が吹く、という。風が吹いたときうまく乗ることが出来れば、そこから人は上向きに爆発する。しかし風が吹いてもその時は分からない。
いつ分かるかって? はい、それは、死ぬ直前です。
私の風はいつ吹いたのか、もう3回目まで終わったろうな、未だ一回分ぐらい残っているのかな〜〜〜?

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