2013年10月10日木曜日

2013EU-42:アイスランドラム

 8/26,気温8℃、また下がった。
今日はレイキャビクの南方面に滝を見に行く。
レストランの野菜がおいしいのに畑は今まで見ず、多分南の暖かい方で生産しているだろうと思っていたらそうだった。
最初は荒涼とした苔の大地だったが、次第に畑が増え始め、今まで見られなかった牛の放牧が出て来た。
これで、馬、羊、牛と、全部揃った。
火山の噴火が歴史上何度かあり、その山頂は氷河になっていて、その下で広大な畑。
すごい歴史なんだな。

午後早めに帰り、のんびりしたあとすっかりおなじみになったレストランへ。
まずは食べたかったサーモンの44℃低温クック。
メニュー記述に調理温度が入っているところはサイエンスティック。
調理したあと冷蔵庫で冷やしたのが出て来た。
表面から中まで全てミディアムレア。アペタイトとしていいね。
次も食べたかったアイスランドラム。
ロインの芯だけ抜き出してローストしてある、香り良いラム。
よく見ると、脂肪側にナイフで切れ目を入れてからローストしている。こうすると脂肪がカリッと焼き上がってなかなかいい工夫だ。
添えてある海老(こちらではロブスターといっている)は、身を抜き出し、それを抜き殻の上に乗せてオーブンで焼いている。
なるほど、これは食べやすい。
野菜全て素晴らしい味。

明日はロンドン経由で帰国。
2013EUはお終い。
また来年。

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