2013年10月8日火曜日

2013EU-40:昆布とタラの干物をバターで

8/25,気温10℃。
毎日温度が下がっていくな。
東京との気温差20℃。
昨日レイキャビクの西側を回ったが、今日は北にちょっと遠出。
こっちの自然はまた違う。
馬があちこちに放牧されている。馬肉のステーキを今晩の予定にしているが、これでわかった。
馬は地場の純血種。
羊もあちこちに放牧。
牛は一度しか見なかった。
 アイスランドの自然は、火星の表面、根釧原野、知床、フィヨルド、霧島の草千里、鯨アザラシ海鳥野鳥、馬に羊、地獄谷、温泉、これらを交互にパッチワークのように並べて巨大にしたようなもの。
反対の表現をすると、アラスカとカナダ全土を凝縮して火山を加える。
約6時間、あまりの自然の雄大さにただただぼーっと口開けて走ったドライブから帰り、シャワー浴びて予約していたレストランに直行。

 アイスランド産のビールは、日本のビールより少し濃いといったところで、とても旨い。お代わり!
そこにアペタイトで頼んだ海藻とタラの干物。
海藻は昆布で、日本で昔子供のお菓子代わりにあった乾し昆布。
タラは干物を食べやすいようにちぎってある。
これを「バターを付けて食べて下さい」
びっくりしたな〜〜もう!!
美味しい!!
これらをマヨネーズ唐芥子で食べると焼酎、しかしバターで食べるとワインに合う!
ウエイターが来て「どうですか、口に合いますか?」
合うどころじゃないよ、長いヨーロッパジャーニーの終盤、こんなのにアイスランドで出会うなんて!

0 件のコメント: