2012年7月10日火曜日

アラの内臓



博多辺りでアラといえば冬の魚だと思っていたら、年中あり、夏場は脂は少ないが、それなりにさっぱりしている。
夏場対応は刺身で、高品質の白身だが、出て来たのはそれに内臓がついている。
フグの薄造りには皮が付き物だが、アラの刺身に付いて来たのは、エラ、腸、肝、胃、皮。
鮮度抜群のをばらしてから、内臓の一つ一つをていねいに洗って造りにしている。
夏場のアラ、出会ったら是非味わってください。
ふじ本

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