2012年4月3日火曜日

1204ウィーン5:蹄付き生ハム




リンク内のメインストリートは商店と観光客で賑わっているが、ちょっと裏通りに入ると、地元密着。
南東側の裏通りに入ると、小さな広場があり、教会があり、カフェがちらほら。
デリストアだかカフェだか肉屋だか分からない小さな店で、女性客が一人暇そうに何か食べている。
ウインドウには、蹄の付いたままの生ハム。
少し切ってもらう。
ついでにマスのスモーク、2パックしかなかった日本の真空パック豆腐を買い込み、今晩のつまみにしよう。

今度はかなりの奥行きのあるワインショップ。
数百から高額のは千ユーロもするワインが整然と置かれている。
エキストラヴァージンオイルかバルサミコか分からない瓶を見ていたら、朗らかなおねえさん店員が来て、それはカボチャのシードオイルだという。
そんなの知らなかったのでへぇーといったら「ちょっと待ってて」と言ってテイスティングに杯大の器にスプーンと一緒に持って来て「どうぞ」
酸っぱみがなく、真ん丸になった高品質バルサミコのようで、トロリと香りがあり、美味しい。
「チーズやバンに付けるんですよ」
日本に持って帰ってワインのつまみにしよう。
ウィーンの裏通り、楽しめるね。
明日は北側の裏通りに行ってみようか。

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