美術史美術館のトイレは格調高く、宮殿の廊下だ。
一点あるフェルメールは隅の方の部屋にひっそりとかけられ、誰も居なかった。
日本にフェルメールが来たら大変がことになるが、ここは独り占めしてたっぷり観賞しても、誰も文句言わない。数人が過ぎ去っただけなんだから。
広い美術館を歩き疲れても、ここはまだ楽しみがある。
中央の巨大な天井の下にある贅沢なカフェ。
トマトジュースは、レモン汁、タバスコ、塩コショウ付き。
グーラッシュは、濃厚なコンソメスープにレバー入りのミートボウルがゴロリ。
フーズデザイン加藤光夫の、美味しいものとの出会いと事件
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