2011年9月13日火曜日

1108ロンドン23:ラザニアのハーフポーション






ロイヤルオペラハウスでバレエ「バヤデーレ」のマチネ、2時から。
世界的超一流、ゲルギエフのマリンスキーオーケストラ。
休憩2回も入る3幕、各2場で、これでもかこれでもかと個性あふれるバレエが次々に出て来る豪華絢爛大満足演出。
だから何ヶ月も前に満席になってしまうんだ。
早くからとっておいて良かった。

こういった観劇に、こちらでは品の良いおばあちゃんが一人で来ているのをよく見る。
好きなんだな〜〜〜
皆さんエレガントに着飾り、楽しんでいる。
こういうおばあちゃん達見ると、うれしくなっちゃう。

隣にも一人。
オックスフォードから来たという。
電車で1時間ぐらいだから、千葉か横浜から東京に観劇に来たといった所だろう。
旦那さんは技術者で忙しいようだ。だから一人で勝手に来たんだろう。
旦那仕事で元気、奥様勝手に楽しんでる、といったとこだな。
息子さんはF1のマクラーレンチームのエンジニアだそうで「忙しくて、毎日4時間ぐらいしか寝ていない」、でも最近チームの成績が良く「勝つとボーナスが出る」

バレエは観衆大感動で終わった。
フィナーレの挨拶ではフラッシュバンバン。
バルコニー席とはいえ、これで66ポンド(8500円ぐらい)は安い。
日本でS席だったら、38000円だったとか聞いた。
終わって繁盛チェーンのイタリアンカフェ「BELLA ITALIA」を除いたら大混雑。地下にやっと席を見つけて少ない料理はと探したら、ラザニアのハーフポーションがある。
ハーフでも日本の一人前はたっぷり。
パプリカ(カラーピーマン)の中にラザニアを詰めたのもある。
このメニュー「サラダ」のカテゴリーに入っている所が面白いね。(11年8月)

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