2011年8月1日月曜日

ブータンノワール百円






歌舞伎座の工事現場をのぞいたら、瓦礫も大体撤去され、これから建て始める所のよう。
石原都知事が「風呂屋みたいで嫌いだ」なんて乱暴無神経なこと言ったため一時はつまらないデザインになってしまったが、文句が殺到したのかどうか、以前の形に近いデザインになったようだ。
その横道を入って十軒ほど行った右側、オードリーヘップバーンの「暗くなるまで待て」に出て来るような小さな地下に下りる階段下にこの店は隠れるようにある。
カーヴ・デ・ヴィーニュ
ワインの好きなオーナーがやっている。

この店来たらまずは百円のブータンノワール。
血のソーセージだ。
名前も恐ろしいが、見た目も真っ黒で始めてみる人はびっくりする。
一本のソーセージを1.5センチほどにカットしたのがティースプーンにソースと一緒に乗ってくる。
これでビールをぐびっとやった所に「こんなのどうですか?」と持って来たのは頑丈そうなホワイトアスパラ。
それでは1人一本ずつ。
イサキのカルパッチョはぴっかぴか。
白身魚のフリッタは表面カリっで中ジュン!!

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