2011年8月4日木曜日

1108ロンドン02:ブラック・シープ・エール




ロンドン2日目。
昨年気に入ったアパートは再開発ということで無くなってしまい、今年は初めて泊まるアパートなので、周辺の探索。
地下鉄ではノッティング・ヒル駅。
散策すると、あるある、魅力的な店がいっぱい。
レストラン、スーパー、酒屋を確認し、魚屋はあるが肉屋は見付からないとブラブラしていると、花いっぱいの「ザ・チャーチル・アームズ」というパブを見付けた。
入ってはいけない! 今日はロンドン中心部に行って、インターネットで注文しておいたいくつかのコンサートチケットを受け取らなければ……、と考えつつも、二度前を写真を撮りながら行き来し、間違いの元になると思いつつ、やっぱり入ってしまった。
ビールを注文し、店内を眺め、ちょっと腹減ったから食べちゃおうかとフードメニューを見たら、タイ料理が売り物のパブだった。
こんな特異なパブがあるなんてのもロンドンだな。

オーダーは12時からで、今は11時50分。
おじいさんが2人、新聞読みながらビールをゆっくりやっている。
おばさん達が2人、だべっている。
店内未だガラガラ。
当たり前だ、平日の昼前から飲んでるヤツなんてそう居るわけない。

12時になったので、カウンターのきれいなお姐さんに注文に行ったら「あの〜〜、今日は厨房工事で、フードメニュー出来ないんです」
ガク!

ビール1杯飲んで助走ついちゃったので、これで終われない。
出て、アパートに向かって歩いて行ったらおいしそうなレストランを見付け「21日間熟成したスコティッシュビーフのハンバーガー」があり「クラシックタイプ」の文字も。
ふらふらと引き込まれ、まずはビールのお勧めはと魅力的なウエイトレスに聞いたら「ブラック・シープ・エール」
信じて一口飲んだら、魔力的美味。
感動したと推薦してくれたウエイトレスに言ったら「これは、ギネスの関係になるビールで、私も好きなんです」

そして、ハンバーグが出て来た。

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