2007年5月10日木曜日

ウズラの卵の宮廷食感


ゴールデンウイークが終わり、早速3日間の「HACCPリーダー養成セミナー」が名古屋で。大混雑していた東京駅も、連休が明けた途端静かになり、新幹線はがら空き。ずいぶん極端なものだ。
セミナーが終わり、名古屋でいつも行く「カイメイホウ」へ。
名鉄グランドホテル18階の中華 カイメイホウ052-582-2235
今日の特別は何かと探したら、ナマコとウズラの料理がある。
ナマコは厚切りで、こりっとした食感。ソースが適度に絡まり、素晴らしい。
ウズラの卵は一個だけ食べて、健康管理の為あとは残そうと、味見のつもりで口に入れた。
ウズラの表面は白くなく、茶色がかっていて、なめらかでは無く渋皮が被っているみたいだ。なんか変だなと思ったが、ざらりとした薄い皮が被っているようで、これが微妙な感覚。ガブリと噛んだら、中は半熟の黄身。
何とも言えない、妙味、魔味だ。
この店のシェフは宮廷料理だということを聞いたが、これもそのうちの一つなのだろう。
このウズラは、殻付きのまま半熟に茹でたあと、殻を剥き、衣をわずかに付けて揚げたのだろう。
結局ウズラ全部食べてしまった。

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